数年前に広告で見かけた「氷の城壁」気になっていたもののその時はスルーしてしまったんですが先日たまたまネカフェで再会!今更ながら読み始めました。
まだ読み途中なのですがこの記事では「氷の城壁」序盤の感想など綴りまーす!
核心的なネタバレなしで書いていきます!
「氷の城壁」基本情報
「氷の城壁」は阿賀沢紅茶さんによるWEB漫画。
2020年1月~2022年4月に公開されました。
紙面での単行本化もされ既刊は13巻、最終巻の14巻が2025年2月4日に発売されます。
「氷の城壁」はこんなお話!
クールな見た目から誤解されがちな高校1年生の氷川小雪(こゆん)は人付き合いが苦手。
なぜか心許せるおおらかな性格の日野陽太(ヨータ)&自分と正反対のタイプの雨宮湊(ミナト)と出会い高校生活が変化していきます。
クラスのアイドル・・実はサバサバ系こゆんの親友の安曇美姫(ミキ)の4人の高校生それぞれの友情・恋愛・トラウマや悩みなど描かれる青春群像劇です。
「氷の城壁」感想それぞれのキャラが魅力的!こゆんかわいいよ~
はーいでは感想など書いていきまーす。
まずですね「氷の城壁」は登場人物が非常に魅力的です!
特に私は最初に出てくるこゆんの笑顔にやられました!
見事に射抜かれましたね~
かわいーーーー
警戒心が強いこゆんが心を許した相手にだけ見せるあのナチュラルな表情はもう!反則級です!
あそこでグッと心掴まれた読者は多いんではないだろうか。
クール(に見える)子のたまーに出る笑顔!!
衝撃!かわいいです!
”微笑みの爆弾”方式ですね!(若い子は知らないよね アラフォー以降の人は分かると思うw)
こゆん以外もみんないいのよ!
美姫ちゃんもいいよね~お気に入りです。
んでまだあまりいろんな事情は出てきていないけど付き合うなら陽太タイプがいいよね~
ゴールキーパー系男子、、と私は勝手に思っている。包容力を感じるんだな。
実際は陽太はバスケ部だったね。
ミナトは・・いいヤツっぽいんだけどなんかあやしい・・?
それぞれのキャラが魅力的で実際に身の回りにいたとしたら興味を持てる人たちたんだな~。
今の時点で登場人物たちをとても好きになる予感で溢れています!
「氷の城壁」は現役学生~大人までおすすめできる!
まだ完読はしていませんが「氷の城壁」は高校生のお話ながら大人にもおすすめできるセンス良き名作の予感をビシバシ感じます!
実際に私も高校生だったのはだいぶ昔だけど余裕でハマってますね。
主要人物4人がリアル且つ素敵なんだもの。
共感もあるし、若い悩みだな~と懐かしくもなったり。
それから漫画でも映画でも小説でも、ドロドロ人間関係の作品ってあまり好きではない私。
そういったものに触れる場合にはちょっと構える・・それこそ心を守る壁みたいなのを一枚作る感覚なんですね。
意地悪なおかしな人が出てくるお話とかね。
その点「氷の城壁」はそれぞれ青春の悩みや人間関係を描いているにもかかわらず心配せず読ませてくれる安心感がありますね。
ここに”センスの良さ”を感じるのです。
あとよくここまで違うタイプのキャラの心情を描けるなーと感心したりもします。
きっと作者さんは人間観察とか人の気持ちを推し量ることが得意なんじゃないだろうか・・
まだ1巻しか読んでないけどこの後も期待大!続き楽しみ〜
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