カムカムエヴリバディに心掴まれる
NHK朝ドラの再放送「カムカムエヴリバディ」をみています。
私は今回が初見なんですが、5~6話めくらいからなんかもうがつっと心つかまれている感ありありなんですよ。
安子と稔の手紙のやり取り(初期)が良かった~
季節の事象と合わせて自分の身の回りの報告をしあうとか・・めっちゃくちゃ良くない?
恋のはじまりに似合う素敵エピソードでした・・!
でもそんなふたりを取巻く時世は・・世の雰囲気は・・
戦争が激化して身近になってしまっていくであろう感が伝わってきてヒリヒリですね・・
でね、稔の母ちゃんこえーよ!!!!
手切れ金を安子に渡すシーンなんですけど、なんだろうYOUさんのかもし出すあの空気・・
怪しく儚くしたたかで・・
ホラーよりも怖い!そんな人間の怖さを感じました・・
(好きな人の母があんなだったら嫌だな~)
個人的に・・・・算太にとても期待している!!
安子の兄・算太(濱田岳)好きだったのに・・なんか私まで裏切られた気分なんです。
映画(チャップリン)に感動して夢を追って上京、なんていいじゃないですか。
人柄もいいと思ったのになぁ・・
でもきっとこれで終わるわけではないよね!
カムカムの前釜が「ちゅらさん」の再放送だったわけですが・・
ちょうど主人公えりぃの兄が似たところがありましたね。
あちらはドリーマーというより風来坊的な、お金を無心する的なね。
えりぃ兄は見事に家族のためカムバックしましたので・・同じようになってくれるんじゃないかと期待しているところであります。
きっと算太もいいヤツだ・・!!
AI「アルデバラン」名ドラマには名主題歌が欠かせない!
で、主題歌がいいのね!
AIのアルデバラン・・!!
回が進むごとにイントロ聴くだけでうわぁ~ってなるね!
でも歌詞がさ・・「きっといつか儚く枯れる花」「不穏な未来に・・」とか・・
悲しいの?やっぱりそうなの??
「アルデバラン」ってなんだろうと思って調べたらおうし座の星のひとつなんだね。
アラビア語で「後に続くもの」という意味があるとか。和名は「後星」と。
カムカムエヴリバディは”三代に渡る100年のお話”と聞いたので、安子とその娘とその娘・・
後継者とか続いていく未来、みたいな意味が込められているのかなって感じました。
煌めくアルデバランのように、、この先の安子の行く道に光あれ~!!
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